『なにがなんでも、生きたい❗』と言う方々へ(2)

がん、『なにがなんでも、生きたい❗』と言う方々へ(2)【実践編①】

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がんを退治する

これからが本題です。

いくら、がんの正体を知っても退治する方法が分からないのであれば本末転倒です。

がん細胞の発生、増殖と免疫力について話をしてきましたが、どうすればがんを退治することができるか?

がんが増殖するにはがんが生きて行き易い環境が必要です。

正常な細胞にも同様のことが言えます。

がん細胞と正常な細胞の生きて行き易い環境は、いくつかの相違点があり、がん患者の方々の多くはがん細胞の生きて行き易い環境になっていると思われます。

結論から言うと

がんになりやすい体質からなりにくい体質へ替えることが、がんが退治の出発点です。

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1.体温の上昇

がんを患われている方の体温は36.5度、又はそれ以下の方々が大半です。

がんにとっての免疫力を主に担っているのは

白血球中に含まれているNK細胞とT細胞です。

この白血球をがん細胞と戦わせるには

血流を良くさせる

白血球免疫細胞を元気に活性化させることです。

まずは体温を上昇させます。

このことは、免疫細胞を活性化させるのと同時にがん細胞は正常細胞に比べて熱には弱く、一石二鳥です。

ちなみに、温泉療法、びわの葉療法、岩盤浴はその中に入ります。

又、食事療法では生姜、根菜類等の体温を上げる作用を採ります。

①足湯

足先は心臓から遠く下にあるため重力にめ逆らうため、血流が悪く特に冷えやすい箇所です。

くるぶし46度の湯に6分間浸ける足湯を寝る前に行い、寝る時には靴下を履く等して、足先を温めます。

肩こりは血流が悪くなってそのために固くこりになっています。

がんの発生している箇所も同様で血流が悪くなって、免疫細胞の数も減り温度も低くなります。

その結果、がんが増殖しやすく正常な細胞は反対に不健全な状態になってしまいます。

②食事

体を温める食材を食べる

生姜・大根・人参・レンコン・ニンニク等の根菜類

果物ではリンゴ

等々を食べて体を温める

③気功、整体による冷えの防止

足の中指と薬指との間ね付け根が冷え防止の急所で足先の血液が悪いと、付け根が固くなっています。

そこに親指で軽く押し込みながら気を入れます。

個人差はありますが5分位すると、付け根が柔らかくなり足先の血流が改善されます。

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2.ミトコンドリアの活性化

ミトコンドリアについて

細胞の中にはミトコンドリアと言う別の細胞が数多く存在します。

元々ミトコンドリアは人とは別の細胞で人の進化の過程で人の細胞に入り込みました。

このミトコンドリアは人とは異なるDNAを持っています。

ミトコンドリアは酸素と栄養素を人の生命維持に必要な熱エネルギーを発生させます。

もうひとつ、がん退治にとって大切なアポトーシスを引き起こさせるという大切な働きがあります。

この為に、ミトコンドリアの活性化ががんを退治させるための大きな役割を持っています。

アポトーシスとは、プログラムされた細胞の自殺で、がん化した細胞はミトコンドリアがアポトーシスを誘発させ、がんの増殖を抑えます。

通常細胞が壊死する場合は活性酸素が発生し回りの細胞を傷つけてしまいます、しかしアポトーシスの場合は細胞みずから細かく切り刻み、白血球に捕捉され活性酸素を出さず安全に体外に排出されます。

では、どのようにすればミトコンドリアが元気になるのでしょうか。

ミトコンドリアは酸素が大好き

ミトコンドリアは栄養素と酸素とで熱エネルギーを作り出します。

この為に酸素が少ないとミトコンドリアは元気が出ません。

食事と運動と腹式呼吸

この内容は、上記の体温の上昇とも深く関連します

①腹式呼吸

腹式呼吸は普段無意識にしている胸式呼吸に比べて20%程度多くの空気を吸い込みます。

又、腹式呼吸は横隔膜を動かします。

横隔膜が動くと内臓も合わせて動き、その結果内臓の血流が良くなります。

②軽い運動

もうひとつは散歩等の軽い運動です。

酸素を多く取り込み、血流も良くなります。

尚、激しい運動は乳酸を作り出し、別でお話する体のPh値で酸性方向

になるためにがんの増殖につながってしまいます。

③少食とプチ断食

ミトコンドリアは少し怠け者です。

体内の栄養素が多いとミトコンドリアは自分の役割が少ないと思い込み怠けて活動しなくなります。

この為にアポトーシスの機能もおろそかになりがんの増殖が抑えにくくなってしまいます。

食事の量(腹六分)

特に年齢を重ねるにつれ新陳代謝も減少し体に必要な栄養素も少なくなります。

食べ過ぎ

消化器系に血液が行き過ぎ、免疫細胞も合わせて消化器系に行き、必要とされる所へ行くのが少なくなってしまいます。

肥満の原因ともなり、余った栄養素を体内に脂質等に変えて蓄える機能を持つ肝臓にも大きな負担となります。

なぜブチ断食か

複数日の断食は体調の管理等のリスクがあり、精神的にも強い意識が必要とされます。

この為に週に何回か(一回でも良いです)食事を一回にして、空腹感を味わいミトコンドリアを元気にさせましょう。

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健康指導

*健康指導の内容

 ガン体質の改善指導

 野口整体を基本とした血流・冷え・炎症等の改善によるガンの施術

私の居住地が大阪のため、大阪・兵庫又は近辺の方

*ご希望の方は jed22803@cwo2.bai.ne.jp までご連絡下さい。

あきらめない がん治療|末期がん 余命宣告された方へ

初期がんに対しては効果のある外科手術。しかし、再発・転移に対しては副作用を伴い根治率の低い抗がん剤や放射線治療での延命治療しか手立てがありません。 千差万別の代替療法方法から、がん体質の脱却を目的とした生活習慣の改善と「臼井霊気療法」及び、他の整体と一線を異にする”気”を用いた「野口整体」を用いて100%の治癒を目指します。

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