がんを治す 希望への道(4)|免疫力の向上|体温を上げる

がんを治す|免疫力の向上|体温を上げる

がんを治す第一の基本はがん体質の改善からです

がん体質の目的は

・がんを治すための基礎

・再発、転移の防止

がん体質と一言で言っても、以下の内容があります

【がん体質】

①交感神経の緊張が続いた状態

 ストレス/睡眠の質の低下

②体温の低下

  免疫力の低下

③PH値の酸性化

 正常細胞の不活性化、がん細胞の活性化

④血流の低下(がん発生箇所が顕著)

 免疫力の低下

⑤ミトコンドリアの不活性

 がん細胞自殺:アポトーシスの低下

⑥免役機能に関係する

 脾臓、胸腺、腎臓、肝臓、副腎機能が低下し、免疫作用の白血球の活動が弱まる

 *白血球の種類

  顆粒球、好中球

  リンパ球:B細胞、T細胞、NK細胞

  単球、マクロファージ、樹状細胞

⑦食生活の改善

 上記①~⑥の内容での食生活の対策

 

【前回の概要】

ストレス/睡眠の質の低下、の改善

がんを治す心構え(恐怖に打ち勝つ)

恐怖はあって当然です

しかし、その恐怖に打ち勝つには

・がんが治るという希望

・がんを治す自信・確信

・がんを恐怖の亡霊などと思わずに、確かな知識 と向き合い習得する

・知識に裏付けされた、がんとの闘いにおける、計画を立て実践する

【実践】

良質な睡眠のとりかた

〇睡眠時間 6~8時間

〇睡眠時刻 午後10時前後

〇食事は2時間前までに済ませる(できれば3~4時間前)

 寝る前のアルコールは避ける

〇入浴は1時間前までに済ませる

〇睡眠時間、時刻は毎日同じにする、特に起床時刻は同じ時刻

〇あかりをつけたまま寝ない

 暗くなると第3の目と言われる「松果体」から眠気を誘うメラトニンが分泌され

 良質の睡眠に誘われます

〇できれば、起床後に体が起きた状態と感じたら、散歩する

 散歩の理由は、足と体全体の血流を促進するのと、自律神経を副交感神経から交感神経モードに切り替えるため

*施術(治療)方法

 良質な睡眠は交感やストレスの改善は交感神経の過緊張をなくすことで可能になります

 ・頭部全体に気を当てる

 ・野口整体での頭部調整点(頭部自律神経調整点)と言われる箇所に愉気(野口整体での気を当てる方法の名称)を行います

 その結果、自律神経のバランスを整えることにより良質の睡眠やストレスが改善されます

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体温を上げる

体温を上げることと免疫力との関係は、テレビや雑誌などのマスコミでも報道・出版されており世間で認知されるようになりました

がんを患っている方の体温は、36.5度以下の方が多くその中でも、35度台の方もおられます

血流が悪くなると、体温は下がります

逆に言うと、血流をよくすると体温は上がります

体温の重要性

・内臓や各器官の活動が弱まります

・白血球の免疫機能も弱まります

・がん細胞をアポトーシス(自殺)させるミトコンドリアの活動が弱まります

正常細胞は高い体温を好み、がん細胞は低い体温を好みます

その結果、体温が低い場合がん細胞が増殖、転移、再発しやすくなります

血流が悪くなると体温は下がります

血流を良くすると、体温は上がります

【実践:体温を上げる】

①服装

下半身を温める

下半身、特に足先は心臓から最も遠く、血流が悪く冷えやすい箇所です

*心臓より低い箇所は引力に逆らい、血液を心臓に返さなくてはいけないため上半身より体温が下がります

・靴下、タイツを履く

賛否両方の意見があると思いますが、寝るときにも足が締め付けられないように少し緩め(大きめ)の靴下を履いて寝ることをお勧めします

*汗をかいた場合は速やかに下着を着替えて下さい

 せっかく体温が上がっても、汗で体温が下がってしまいます

②食事

・食べすぎ

 食べ過ぎると、血液が消化器官に血液が集中してしまいます

 この為、免疫に必要なところに血液が十分行かなくなり免疫力が低下してしまいます

「腹八分に医者いらず」と言われるように、食べ過ぎは体に良いことは何一つありません

できれば、腹六分位が良いと思います

又、がん細胞をアポトーシス(がん細胞の自殺)させるミトコンドリアは満腹の状態では、活動が低下してしまいます

・体温を上げる食材

体温を上げる食材も最近はマスコミでも多く取り上げられていると思います

根菜類(地中にできる野菜)

人参、にんにく、大根、ゴボウ、玉ねぎ(ねぎも含む)

糖質制限

体温を上げるとは別ですが

糖質はがん細胞の唯一の栄養源としています

砂糖(糖類)と炭水化物

*炭水化物は、糖質と植物繊維が含まれた食材です

ご飯、小麦粉(パン、麺類等)

白米よりは玄米(麦芽玄米)

精糖よりはハチミツ

なるべく、温かいものを食べる

*冷麺やアイスクリームはダメです

その他食事(食品)については

抗酸化力の向上

納豆、味噌、等の発酵食品

アルカリ食品

梅干し等

野菜

細かくするか、ジュースにしたほうが消化吸収しやすくなります

タンパク質

肉類の動物性タンパク質は避けます

乳製品やハム等の加工品も避けます

豆腐などの植物性タンパク質

魚貝類

海藻類(ミネラルも含まれます)

③運動

散歩やウォーキングは血流の循環を良くし体温が上がります

しかし、乳酸が発生する筋トレや激しい運動は、体が酸性るために避けて下さい

④その他

足湯

入浴の温度より3~4度位熱い湯で足湯を6分間します

*肌の弱い方は避けて下さい

*我慢できる範囲で、最初は少し高い位のお湯から始めたほうが良いでしょう

 

足湯が終わると、湯に浸けたところは、赤くなります

温泉療法、岩盤温熱療法も体温を上げるのに良いと思います

*施術(治療)方法

足の中指と薬指の付け根が、体温(足先の血液循環を良くする)ツボで軽く指で押さえて愉気します

最後に、戒めの言葉と誓い

敵(がん)を知って己を知る

そして正面から向き合い闘ってゆき、西洋医学とは趣きを異なる代替治療を目指して、がんからの脱出を図ります。

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健康指導(指導・施術)

◎生活習慣の指導:ガン体質(体温・PH・ストレス・睡眠・血流・ミトコンドリア)の改善により、がん体質を改善します

 ・食生活(食材・量・時間、等)

 ・運動/呼吸法(腹式呼吸法の指導)

 ・睡眠(時間・睡眠の質)

 ・その他(入浴・ストレスの改善、等)

◎施術:免役力を向上させて がん を克服します

 ・自律神経の調整

 ・血液の流れの改善

 ・内臓・器官の正常化

 ・ストレスの改善

 気功(野口整体療法・臼井霊気療法)を基本とした施術

 (強く押さえるのではなく、それぞれのツボに『気』を送る施術法です)

*お問合せ先

  📱 090-4498-1545  

 又はメール jed22802@cwo2.bai.ne.jp

 大阪市西淀川区福町 島田 修二 まで

*施術時間 :約1時間

*場所   :ご自宅・他、ご指定場所の出張健康指導

ご自宅・他、ご指定場所へ伺います

*出張範囲 :大阪近郊(兵庫、奈良、京都)遠方の方は別途ご相談

*施術料金:初回 5000円 , 2回目以降 10,000円

あきらめない がん治療|末期がん 余命宣告された方へ

初期がんに対しては効果のある外科手術。しかし、再発・転移に対しては副作用を伴い根治率の低い抗がん剤や放射線治療での延命治療しか手立てがありません。 千差万別の代替療法方法から、がん体質の脱却を目的とした生活習慣の改善と「臼井霊気療法」及び、他の整体と一線を異にする”気”を用いた「野口整体」を用いて100%の治癒を目指します。

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